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北海道旅⑤登別温泉で過ごす大人時間【望楼 NOGUCHI 登別】

くろありの日常

北海道の旅2日目。

壮瞥町を通る山越えルートで向かったのですが、ものすごい霧のような…いや、あれは雲だったのかな?(`・ω・)
対向車の存在が全くわからないくらいの(車通りはほぼなかったですが)白いモヤモヤの中、ゆっくり山道ドライブで辿り着いた登別。

洞爺湖とはまた違う景色の登別で宿泊したのは望楼 NOGUCHI 登別さん。大人のために作られた特別な秘密基地のような望楼 NOGUCHI 登別さんでまったりと穏やかに大人な時間を過ごさせていただきました。

洞爺湖の有珠山ロープウェイで観光してきた話↓

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登別温泉:望楼 NOGUCHI 登別

ゆるゆるとドライブしながら辿り着いた登別は山の中にある温泉街といった感じで、切り開かれた土地に温泉宿がずらりと立ち並んでいました。

北海道旅2日目のお宿は望楼 NOGUCHI 登別さん。全室温泉展望風呂付のスイートルームでこれまたおこもりステイが楽しめそうなお宿です。

もうね、エントランスがオシャレ( *´艸`)奥の木のドアがエントランスへの入口です。会員制の秘密基地みたい。

入口すぐのスペースにあった不思議なオブジェ。このロビーまでの空間が、異世界への入口みたいでした。

1階の野口文庫(図書コーナー)で、お茶とスイーツをいただきながら、チェックイン。
さっぱりしたお茶にしっとりした焼きドーナツのような形のフィナンシェが美味しかったです(*´ω`)ちょっとしたティータイムを楽しんだ後、この日のお部屋へ案内していただきました。

館内は全体的に暗めの照明で、昼間でも落ち着いた大人な雰囲気です。大きな声で話すのは気が引ける感じ(笑)

モダンでお洒落な中に和のテイストもあったりと、ギャラリーのようでした。

展望温泉風呂付ラグジュアリースイート

この日のお部屋は展望温泉風呂付スイート

ひろーいワンルームスタイルで明るく、ナチュラルでくつろぎやすいお部屋でした。しろさんはこのお部屋がスッキリ広々として、余計なものがなく(笑)とっても好みだったそうです。

ゆったりしたソファは十分な大きさで、ここで寝られるくらいのゆとり。お部屋ごとに朝夕の新聞サービスもありました。

そして、テーブルにあったお茶菓子を見て気づきました。1泊目の宿泊先、乃の風リゾートさんとこちらの望楼 NOGUCHI 登別さんが同じグループだったんですね(=゚ω゚)予約の時には全く気付きませんでしたが、どちらも野口観光という大きな観光リゾート企業さんが運営するホテルでした。

洞爺湖で宿泊した乃の風リゾートさんの話はこちら↓↓

大きな窓の外はみどりでいっぱい。前日とは打って変わってスッキリ晴れた1日でした。

ホテルのすぐ裏手にはわさび園があるそうで窓から下を覗くと、とても綺麗なクスリサンベツ川が流れていました。
クスリサンベツとは、アイヌ語で「薬(温泉水)が流れ下る川」という意味だそう。

お部屋のいちばん奥にゆったりツインベッド。ベッド横にかなり大きなクローゼットがあり、手元のものを全部しまうことができました。
お土産やら荷物やらは全てここに入れてしまえば生活感のないスッキリしたお部屋のまま過ごせて気持ち良かったです。

クローゼット脇の引き出しには館内着の作務衣と寝巻や浴衣が入っていました。ロゴが違いますが、乃の風リゾートさんと同じものでした。

ベッドの反対側に洗面と展望風呂。洗面所はおひとりさま広々スタイルです。

お風呂へのドアを開けると緑を背景に、ザ・温泉のかおり( *´艸`)とにかく硫黄泉の香りがすごい。
ホテルのお部屋でこんな良質な温泉に入れるなんて嬉しいですね。

かけ流し万歳\(^o^)/入った瞬間はちょっと香りが気になりましたが、しばらく入っていると慣れまてきて、のびのびとゆっくり入浴できました。

こんな感じの濁り具合。香りの効果もあってか、温泉が自分に浸透するような気分になりました。

大人2人がゆったり入れる大きな浴槽は深さもあって、肩口まで入れるのが嬉しかったです(*´ω`)

お部屋にあった成分表示には温泉のかおりの素、硫化水素ガスが発生しているので換気扇のスイッチはそのままでと書かれていました。
ガスの発生量って変化するのかな?くろあり達は窓を開けるほどには気にならず、朝夕とめいっぱい温泉を堪能させていただきました。連日の温泉は幸せでした(*´ω`)

望楼NOGUCHI登別

ラウンジKOMOREBI

夕食の後はホテル内にあるリラクゼーションサロンでボディマッサージを受けて、最高に骨抜きリラックス(*´ω`)ふわふわの軽い身体を落ち着かせるために1階にあるラウンジKOMOREBIで少しだけ夜のお茶会をしました。

日付が変わるくらいの時間だったので利用客はくろあり達だけでした(笑)

白とシルバーを基調に淡い色合いで整えられたラウンジはとても広く感じます。ここで軽くパーティーができそう。

一画にはオリジナルのアパレル商品が並び、ちょっとしたセレクトショップのような雰囲気もありました。

この時はソフトドリンクのみでしたが14時~21時はアルコールタイムでビールやハイボール、おつまみもいただけるそうです。

ゆったりと余裕がありすぎる空間で、このままではこの大きなソファで寝てしまいそうだったので(笑)ドリンクをいただいた後は早々にお部屋に戻りました。

1階にはラウンジの他にバーがあり、こちらは24時まで営業されています。電子シーシャ(水たばこ)も味わえるそうで、興味津々だったのですが時間の都合上断念。旅先のホテルでシーシャが味わえるって珍しいですよね。

食後の時間をラウンジやバーで過ごせるのも大人旅ならではの楽しみ。お食事や温泉はもちろん、自分を思いっきり甘やかす癒しの時間を過ごすことができました。

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登別温泉:望楼 NOGUCHI 登別で過ごす至福の大人時間

登別温泉、クスリサンベツ川のほとりにある望楼 NOGUCHI 登別さんは大人のための至福のリゾート空間でした。
ワンフロアの広いお部屋はホテルらしい非日常感がありながら、シンプルでナチュラルな落ち着いた雰囲気で自宅にいるようなリラックス感を持ち合わせた、不思議にとても居心地の良いお部屋でした。

大きな窓からは絵に描いたような緑色の木々と温泉水が流れ込む澄んだ川を眺めることができ、自然に包まれるような心地よさを感じながら静かで落ち着いた時間を過ごすことができました。

お部屋付きの展望温泉風呂では緑を眺めつつ硫黄の香りに包まれながら、ゆったりと思う存分温泉を楽しむことができました。浴室に入ってからしばらくは慣れない硫黄の香りが少し気になりましたが、鼻が慣れてくると、呼吸をするたびに香りと温泉がじんわりと染みこむような気分になり、身体も気分もじわじわと癒される至福の空間でした。

館内には大浴場や露天風呂はもちろん、エステサロンや岩盤浴、図書コーナーや無料で利用できるラウンジにバーまであり、宿泊者がそれぞれの好みに合わせてゆったりと時間を過ごすことができます。どちらも落ち着いた大人のための空間づくりがされており、スタッフの方の対応も丁寧で心地よく、とても理想的な空間でした。

洞爺湖で宿泊した乃の風リゾートさんも過ごしやすいホテルでしたが、こちらはもうワンランク上といった印象で、最初から最後までゆったりとした安らぎをの時間を過ごせました。

登別温泉というと歴史のある温泉街のイメージが強く、リゾート感よりもレトロで親しみやすい場所を想像していたのですが、良い意味で期待外れでした。望楼 NOGUCHI 登別さんの中は洗練された雰囲気で、外の登別温泉とは別世界のように心地の良い非日常感がありました。

12歳以下の宿泊が不可のため、完全にカップルやご夫婦、親子や友人などの大人向けですが、温泉を楽しみつつ、おこもりリゾート感を強く味わいたい方にはとてもおすすめだなと(*´ω`)くろあり家は大満足のお宿でした。

お宿情報

望楼 NOGUCHI 登別
北海道登別市登別温泉町200−1
■JR札幌駅・新千歳空港からの送迎バスあり(事前予約制/無料)

望楼NOGUCHI登別

駐車場
あり
※12歳以下の宿泊不可
バー ZERO
■21:00~0:00(LO.23:00)
ラウンジ KOMOREBI
■7:00~0:00(アルコールタイム/14:00~21:00)
リラクゼーションサロン
■14:30~22:30(最終受付22:00)
※予約制
※定休日:毎週火曜日・水曜日

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