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【おうちごはん】砂糖の代わりに米糀甘酒を使ったおかずレシピ3選

おうちごはん

お正月のイメージがある甘酒、お好きですか?

くろありはそのまま飲む甘酒は苦手なのですが、最近ちょこちょこお砂糖の代わりにお料理に使ってみています。

飲む点滴って言われていますからね!免疫や美容にも良さそうだし。

お料理している時、使う砂糖の量に驚愕することありませんか?お菓子作りなんて特にそう(((((‘Д’;))))ガクブル

この量の砂糖を自然な甘味のあるものに置き換えたらもっと身体にもやさしいごはんができそう…と、甘酒を使ってみたら、とってもご飯が進むおかずができました。

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砂糖の代わりに米糀甘酒がおすすめ:ごはんが進むおかず

くろありが使っている甘酒はマルコメさんの糀甘酒の素です(原材料:米・米糀)

これ

ストレートでそのまま飲める甘酒は砂糖そのものと比べて甘味が少ないので、砂糖と同程度の甘味を出そうと思うとレシピ分量の倍量を使う必要があります。

  • さとう=大さじ1
  • 甘酒(ストレート)=大さじ2  ってことですね。

くろありは手順とか、段取りとか、いろいろ考えながら料理をしていると計量を間違いやすいのであまり脳内変換しながらの計量は避けたくて(笑)

こちらのマルコメさんの甘酒の素は濃度2倍なので、単純に考えるとレシピの分量そのまま使えるはず。

スーパーで手に入りやすいし、蓋つきボトルで保存もしやすく使いやすいのでおすすめです。


米糀甘酒で漬けて焼くだけ!照り焼きチキンの作り方

材料(鶏もも肉1枚分)
鶏もも肉 1枚
<漬けダレ>
しょうゆ 大さじ3
砂糖 大さじ2
米糀甘酒 大さじ2
酒 大さじ2
ショウガ・ニンニク(すりおろし) お好みで
<今回の付け合わせ>

しめじ 
菜の花 
*付け合わせはなくても大丈夫です。お好みのものを使ってください。

作り方
準備1.鶏もも肉は味と火が通りやすいようにフォークで穴を開け、厚みを均等にする。

準備2.抗菌のビニール袋に<漬けダレ>の材料を入れ、鶏もも肉を入れてもみ込み冷蔵庫でひと晩漬ける。
くろありは面倒くさがりなので、翌日の夜ごはん分として、前日に漬け込み準備しました。

もみもみして冷蔵庫へ

1.フライパンに油をひき、皮目から中火で皮に焼き目がつくまで焼く。

オリーブオイルで焼きました
焼き色がついたら返します

2.鶏もも肉を返し、しめじと漬けダレを半分ほどフライパンに入れ蓋をして火が通るまで焼く。

タレを絡めながら焼きます

3.お皿に盛りつける。タレは煮詰めてかける。

別で焼いた菜の花を添えました

見た目は普通の照り焼きチキンと同じ!

漬けこんだからか、とってもやわらかくしっとりできました!

照り焼きらしい甘辛味に仕上がりましたが、やさしい甘味の中に醤油の風味が効いています。
めっちゃご飯が進むやつ( *´艸`)しろさんも大満足のご飯が進むおかずができました!

砂糖不使用!米糀で豚肉と玉ねぎの甘辛炒め煮の作り方

材料 (2人分)
豚肉 200g
玉ネギ 1個
卵 1個(お好みで)

<調味料>
酒 大さじ2
米糀甘酒 大さじ2
しょうゆ 大さじ2
ゴマ油 小さじ2

作り方

1.豚肉が大きい場合はひとくち大に、玉ネギは縦薄切りにする。

2.フライパンにごま油を入れ、玉ねぎを軽く炒める。

調味料を入れます
米糀甘酒を投入!
豚肉も投入!

3.<調味料>と豚肉をフライパンに入れ中火にし、混ぜながら火を通す。

少し混ぜながら煮ます

4.全部に火が通ったら、汁気が少なくなるまで煮る。

目玉焼きのっけ

お肉をお皿に盛り付けた後のフライパンで卵を焼いてのっけました。

こちらもやさしい甘味の中に醤油の風味がしっかりしていながら、コクのあるお味になりました。

温泉卵をのっけたり、溶き卵でとじたりしてご飯にのせて食べるのもおすすめなお味(。-∀-)

このレシピは糀甘酒の分量を砂糖で作ったことがありますが、甘酒のみ使用の方が好きなお味でした。

砂糖不使用!糀甘酒でほっこり大根と揚げの煮物の作り方

油揚げ多め(笑)

材料
大根 10cmくらい
油揚げ お好みで(1~2枚)
<だし>
だし汁 400~500ml
酒 大さじ4
みりん 大さじ3
甘酒 大さじ1
塩小さじ 1/2
しょうゆ 大さじ2

作り方

1.大根は皮をむいて2センチ程の輪切りにして2等分に、油揚げは好みの大きさに切る。
*大根はできれば面取りして下茹でする

*油揚げはできればお湯を回しかけて油抜きをする

2.鍋に<だし>を入れて火にかけ、煮立ったら油揚げと大根を入れる。

3.煮立ったら火を弱めて落し蓋をして煮込む。

てんさい糖と甘酒使用

この日はぶりのあら煮(てんさい糖使用)と大根の煮物(糀甘酒使用)でした。

あら煮の方はしっかり甘辛でご飯が進むお味で、大根の煮物はあっさりした甘さになりました。

手抜きで油揚げの油抜きも大根の下茹でもしなかったけれど(笑)美味しかったです。

特にお菓子を作った時に強く感じますが、白砂糖、てんさい糖、グラニュー糖…どれも「砂糖」なんですが、それぞれ出来上がりの味が違うんですよね。

味が違うということは、含まれているものが違うということで。

美味しいと感じるものを作りたいのはもちろんですが、どうせなら身体のことも考えたい。

甘酒も加熱すると栄養素が減ってしまうものもあるとは思いますが、精製されたお砂糖よりは身体にいいはず…。

現に甘酒をお料理に使うようになって、毎日かなり快腸です。

腸活は以前から意識しているので甘酒のおかげだけではないと思いますが、この状態がすごく快適で嬉しいので(笑)もっと色んなお料理に使ってみようと思います。

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