美濃加茂のドイツパン屋さんベッカライ フジムラさんで美味しいランチをいただいた後は「よし!次はデザートだ!」と甘いものを食べ行くことに。
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美濃加茂のドイツパン屋さん ベッカライ フジムラ の ランチとパン話はこちら↓↓
岐阜のおいしいを食べに!①ベッカライフジムラのパンランチ&ドイツパン
この時期の甘いものといえば、芋栗南瓜…!!( *´艸`)
岐阜の銘菓とも言える(勝手に思ってますw)栗スイーツをいただきに、可児にある恵那川上屋の咲久舎さんへ向かうことにしました。
寒い時期にはこっくりしたスイーツが食べたくなる、くろありです(*´ω`)
可児:恵那川上屋の出来たてモンブラン【栗一筋】と栗きんとん
美濃加茂から向かったのは可児視御嵩インター近く、恵那川上屋さんが運営する咲久舎(さくや)さん。
栗きんとんとモンブラン、両方食べたい!とイートインのできるこちらの店舗に伺いました。
毎年いただく栗きんとんですが、催事販売で購入することが多く恵那川上屋さんの店舗に伺ったのはこの日が初めてでした。
国道21号線から少し中に入った所にあった咲久舎さんに到着したのは15:30すぎ。
ちょうど午後のティータイムの時間帯。休日のティータイムということもあり、栗きんとんと季節限定のモンブラン「栗一筋」を求めて来たたくさんの人で賑わっていました。
2016年にオープンの可児御嵩インター店はどちらかといえば和菓子屋さんというよりもケーキ屋さんに近い雰囲気で明るく綺麗なお店でした。
まずはお目当てのモンブランをいただくために整理券を取りにカフェの入口へ向かいますが…やはり大人気!!20組待ちくらいだったかな。。。番号をもらい、順番が来るまではお土産を物色しながら待ちます(。-`ω-)
何度か様子をうかがいつつ(笑)番号が近くなると入口近くで待機し、順番が来ると順に入店案内されて指定された席へ。こちらに到着してから1時間後くらいで着席できました。
イートインスタイルのため、カウンターでオーダーし、先にお会計を済ませてフードコートのようなブザーを受け取るスタイルでした。オーダーが出来上がるとブザーの呼び出しで知らせてくれるので、再びカウンターへ行って受け取ります。
いろんなメニューがありましたが、大本命のモンブラン「栗一筋」は外せません(*´ω`)
くろありはモンブランと恵那川上屋さんのお菓子を少しづつ食べ比べできる栗一筋/味くらべセットにしました。
消費期限30分の特別な出来たてモンブラン栗一筋。
赤い栗の形をした器にこんもりとしたモンブラン。
上の渋皮煮もツヤっとして美味しそう(●´ω`●)
ケーキ屋さんのモンブラン2個分はありそうな、嬉しいボリューム( *´艸`)
和栗のペーストは栗きんとんのよりもしっとり滑らかな食感で、和栗そのものを食べているようです。
栗きんとんを口いっぱいに食べているような贅沢さを感じながら、ペースト下の生クリームやカスタード、メレンゲを一緒に食べると口の中は一気に洋菓子モンブラン(*´Д`)思わず顔が緩む美味しさでした。
モンブランって、ケーキの中ではどっしり重めな部類だと思いますが、こちらの栗一筋はシンプルな栗ペーストとクリームが一緒になると滑らかさと軽さが感じられて、とても食べやすく感じました。
栗きんとんの栗らしい水分の少ない食感が苦手な方でも、栗の美味しさを味わえるモンブランだと思います。
モンブランの名の通り山のようなボリュームが栗好きな方にはとっても嬉しいですが、お腹に溜まりやすいので(笑)お腹を空かせて行くか、2人でシェアしてもちょうどいいサイズだと思います。
そんなボリューム満点の栗一筋をいただきながら食べたのは、味くらべ。
日によって内容が変わるようですが、この日は栗きんとん、バタどら、栗蒸し羊羹、栗粉餅の4種類でした。ひとくちサイズで色々食べられるのが嬉しい一皿です。
(味くらべ単品は5種類)
栗きんとんはもちろん、どのお菓子も栗が入っているもので恵那川上屋さんらしさが感じられ、こちらも大満足でした。
栗きんとんはもちろん好きなんですが、この中では栗粉餅が特に好きなお菓子でした。
もちっとしたお餅に栗きんとんを細かくしたような栗粉がまぶされていて、柔らかくモチっとしたお餅にプチプチっとした食感をアクセントになった、優しい栗の風味が広がる美味しいお菓子でした。
いただいたお菓子全てに栗が使われていて、ひとり栗祭り状態にご満悦(笑)季節の味覚を思う存分にいただいて、本当に贅沢なティータイムでした(*´ω`)
恵那川上屋「咲久舎」の栗づくしなおいしい時間
可児にある恵那川上屋の咲久舎さんは栗をいろんな形で美味しく味わえる、栗好きにはたまらないお店でした。
カフェスペースはあくまでイートインスタイルのため、ごくごくシンプルな印象でしたが、賞味期限30分の出来たてモンブラン栗一筋は思う存分に栗を味わえる満足度の高いスイーツでした。
くろありの栗欲求も十二分に満たされました(*´ω`)笑)
和菓子屋さんというと敷居の高そうな印象がありますが、こちらは明るくカジュアルでオープンな雰囲気で、小さいけれどキッズスペースがあったり、わんこOKなテラス席があったりと、どなたでも利用しやすい親しみやすいお店でした。
ショップには恵那川上屋といえばの栗きんとんをはじめ、栗蒸し羊羹、どら焼き、栗饅頭などの和菓子にマロンケーキ、クッキー、ケーキ類やマロンペーストまであり様々な栗の和洋菓子がたくさん並んでおり、お土産にもぴったり。
栗きんとんのイメージしかなかったくろありですが、こんなにいろんなお菓子があるのかと驚きでした。多くは1個から購入ができるようになっているため、いつものオヤツに手土産、ギフトなどいろんな場面で利用しやすいですね。
どれもおいしそうなお菓子ばかりで、お土産を選ぶのも大変ですが(笑)こちらでお茶をしてから自分の好みのお菓子を購入するのもいいと思います。
栗一筋は期間限定ですが、また次回は違う栗スイーツを食べるために来たいと思います( *´艸`)
今年オープンした覚王山のお店もかなり人気なようで気になっているんです…覚王山なら可児より近いから(笑)こちらもいつか行ってみたいと思います。
来年はこういうふるさと納税もいいかも…(*’ω’*)↓↓
店舗情報
恵那川上屋 咲久舎 可児御嵩インター店
岐阜県可児市柿田844-1
営業時間
■9:00~18:30
■9:00~17:30(LO/17:00) ※喫茶
駐車場
有り
今回のオーダー
栗一筋/味くらべセット ¥1,650
※栗一筋は9月上旬~1月上旬までの取り扱い
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