先日まで金山の旧名古屋ボストン美術館で開催されていたゴッホ・アライブ名古屋展を観に行っていたので備忘録(*´ω`)φメモメモ。。。
このゴッホ・アライブ、開催決定当初から観に行きたかった展覧会だったのですが、なかなか予定がつかず…なんとか開催最終日前に滑り込みました。
没入型展覧会というだけあり大きなスクリーンに描き出されれていく絵はまるでゴッホの人生に入り込んだかのような感覚になれる、今までに観たことのない新感覚の展覧会でした。
3月18日からは神戸でも開催されているので、気になっている方はぜひぜひ(*´ω`)
本ページはプロモーションを含んでいます
ゴッホの描いた画と炎の情熱を感じる【ゴッホ・アライブ】
この日は開場から15分ほど過ぎた頃に会場へ到着。まだ午前中の早い時間でしたが最終日前日ということもあってか、かなりの賑わいっぷりでした。
(当日券の販売もしていましたが、購入に並ぶ必要があったり混雑具合によっては希望通りに入場できない場合があるので事前にチケットを予約購入して行くのがオススメかと)
入場して、まずは最初の展示ゾーンへ向かいます。壁一面に描かれた大きなひまわりにテンションが上がる(*´ω`)
この壁の向こう側にゴッホの世界がありました。
星月夜のイメージ空間だったり、ゴッホといえばのひまわり畑。
ゴッホが見た景色はこんなだったのかなと想像しながらゆっくり進むと、ゴッホの目を通してその描いた景色を見ているような。。。そんな気分になれました。
ゴッホの絵の中に入り込んだような写真が撮れるフォトスペースは特に人気で、列ができている場所もありました。
フォトスペース以外でも写真や動画撮影OKなゾーンが多く、体感しながら楽しむことができる新しいスタイルの展覧は静かな美術館が苦手な方でも楽しめそうです。
思う存分写真を撮った後はゴッホの言葉や代表作の解説を読みながら、ゴッホの生きざまに思いを馳せ。。。
炎の画家と呼ばれるゴッホの激しく劇的な生涯を追うことができる展示に引き込まれていきました。
有名な耳切り事件や女性遍歴、精神病院で過ごした日々やその最期。。。燃え上がる炎のように生きた人だったんだろうなぁ…と。
次は会場全体が大きなスクリーンになっているフロアへ。この旧ボストン美術館のこぢんまりしたサイズ感が好き(*´ω`)
一面がスクリーンのこちらでは、少しずつゴッホの沼に取り込まれていくような、没入感が味わえました。単純なスライドではなくエンターテイメント性のある映像はゴッホの人生を彼と横並びで一緒に振り返っているような感覚になるものでした。かなり見ごたえがあります。
この没入していく感覚を楽しむことができるのが、この展覧会の面白いところだと思います。
生きているうちに売れた絵は1枚だけだったと言われる、不遇の画家ゴッホ。自らの命とその情熱を炎のように描き続けた彼を、すぐ近くで見ていたかのように感じた展覧会でした。
もう一周観たかったけれど、混雑してきたので後ろ髪を引かれつつ退散することに。
最期に大きなひまわりの壁の前で写真を撮ってミュージアムショップを覗きましたが、お目当てのものは完売でした。。最終日ですもの…ザンネン(;´д`)デスヨネ…。気になってる方はお早めに足を運ぶことをお勧めします(笑)
これも没入できそうです( *´艸`)↓↓
展覧会情報:ゴッホ・アライブ(Van Gogh Alive)
ゴッホ・アライブ名古屋展(2022.12.10~2023.03.05/終了)
金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)
ゴッホ・アライブ神戸店(2023.03.18~2023.06.04)
兵庫県立美術館ギャラリー棟3階
↓↓事前のチケット購入がオススメです(。-`ω-)b
おまけ:熱田神宮【那央人】の選べる蕎麦ランチ
ゴッホ・アライブで久しぶりのアート鑑賞をした後は、熱田神宮近くのお蕎麦屋さん那央人でランチをいただいてきました(*´ω`)小さなお店ですが、こちらのお蕎麦と天ぷらがお気に入りなんです。
いつもお店の前は列ができているのですが、この日は少し遅めの時間だったこともあり待つことなく入店できました。
この日は海鮮天ざるのランチAと、天ざると手作り豆腐のセットのランチCをいただきました。
ランチのお蕎麦も二八、十割、田舎蕎麦から選べます。くろありは二八蕎麦、しろさんは十割蕎麦に変更しました。
二八はしっかりとコシがありながらツルっと喉越しが良く、そばつゆは少し辛めな方でしょうか。
十割は蕎麦らしい、細切りなのにザラっと粗い舌ざわりにかなり強いコシ。噛みしめると蕎麦の風味が口に広がります。どちらもそれぞれ美味しいですが、そばつゆとの相性は二八より風味も味も強い十割の方が好みかな。
天ぷらはどれも衣が薄くカリサクッとした食感で、牡蠣やブロッコリーなど季節感のある具材が嬉しい盛り合わせ。食べ進んでいっても最後まで食感の良いままの天ぷらでした。
最後は蕎麦湯をほっこりいただいて大満足(*´ω`)
こちらのランチはお蕎麦と天ぷら、天丼などの組み合わせで5~6種類あるので、その日の気分やお腹具合で選べるのも好きなところです。
カウンター席がほとんどの本当に小さなお店で、ゆっくり食事…という雰囲気ではありませんが、カウンター越しに蕎麦を茹でる釜の湯気や天ぷらを揚げる音がすぐそこから感じられる、雰囲気も美味しいお店でした。
店舗情報
手打ちそば 天ぷら 那央人
愛知県名古屋市熱田区神宮2-2-8(熱田神宮すぐそこ)
地下鉄名城線「伝馬町駅」から徒歩3分
名鉄「神宮前駅」から徒歩6分
営業時間
■11:00~14:00(平日)
■11:00~15:00(土・日曜日、祝日)
■17:30~20:30
※お蕎麦はなくなり次第終了
定休日
木曜日・第三金曜日
駐車場
なし ※近隣にコインパーキングあり
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