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【ブラック企業での働き方】労働条件を交渉し時短勤務になった話

働くこと

気付けばもう4月ですね(`・ω・)

卒業や就職、入学に進学、異動や転勤の話題が多くなるこの時期は転職や退職というワードがやたらと頭にちらつきませんか??くろありもつい最近までこのモードに入っていました”(-“”-)”

なぜなら、くろありの勤めている会社では、この春に労働条件が変更されることになったからです。この変更内容が個人的にはかなりの不利益なものでした。

この、不利益な休日と労働時間の変更に納得ができなかったくろありは会社と交渉し、個人的に働き方改革をすることにしました(。-`ω-)

今日は「セルフ働き方改革」サラリーマンくろありの会社との交渉記録を書いていきます。

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【働き方改革】労働条件の変更が決定

くろありが勤めている会社は中小企業にありがちなブラック環境です。ブラック企業あるあるがよーく当てはまるような会社。
年間休日はたったの89日。離職率も高く、社員の入れ替わりが早い。残業、休日出勤、長時間労働、〇〇ハラも日常茶飯事。ホワイトな企業や1社に長く勤めているような方から見たら、きっとここは異世界だと思います(笑)

この春、そんな我が社で労働条件の変更が行われることが決定しました。

以前から経営層は話の折に触れては「年間休日を増やしていくつもりだ」と話していましたが、くろありが入社してからの数年は何も変化なく、この話は採用時にぶら下げるお決まりの人参なんだろうと思っていました。

しかし、昨年末ごろから、この話が急に具体化しはじめたのです。
そして1ヶ月ほど前からまさかの急展開。年間休日が増え、労働時間が変更になったのです。

【年間休日の変更】年間休日が105日に!

働き方改革と称された変更は主に2つ。

ひとつは、年間休日の増加でした。
年間休日が16日増え、105日なったのです!

これまで究極のコスパ(いかにして社員を最大限に働かせるかw)を追求していると思っていた会社が、16日も休日を増やすなんて…この変更はかなりの衝撃でした。

今までは1ヶ月の休日は6~8日、ざっくり隔週休2日というところ。週の多い月は週1日の休みがベースだったのが、週に2日の休みが取れる週がほとんどになると思うとかなりの変化です。

厚生労働省の調査によるところの年間休日日数の平均は110.5日、社員数が30~100人ほどの会社でも109日が平均だそうです…16日も休日が増えたのに、まだまだ平均以下でした(;´∀`)www

【労働時間の変更】休日は増えたけれど…労働時間は??

もうひとつの自称働き方改革は労働時間の変更でした。1日の所定労働時間(会社が定めた労働時間/始業~終業)が7.5時間から8時間に増えたのです。

年間休日の増加に喜んだのもほんの一瞬。この労働時間の変更内容を聞いた瞬間に落胆と呆れ、怒りにも近い感情に支配され、とても平静ではいられませんでした。

具体的に変更前後を比較するとこんな感じ↓↓※残念ながら、変更前後どちらも法的に問題のない設定です。

確かに、年間休日は増え、所定労働時間(始業~終業まで)は減りますが…実労働時間(休憩時間を除いた実働時間)は全く減っていません。減っていないどころか…(苦笑)

こんな変更では本当の意味で「休日を増やした」とは言えません。これのどこが働き方改革なのかと思いました。

休日を増やし、やっと一般企業に近づく一歩を踏み出したと思ったのが速攻の後退(´Д`;)))))))一歩進んで、二歩どころか…十歩は下がった気分になりました。

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【セルフ働き方改革】就労条件について交渉してみた

労働条件の変更決定の通達を受け、くろありは「このままこの会社で働き続けることは難しい」と思いました。
ただでさえ休日が少なく、ほぼ毎日の残業。これ以上に自分の時間を物理的に奪われるのは嫌でした。

それに、表向きには良いとされる改善を行ったような素振りをして、内容は真逆。こんな変更を社員にとって良いものだとする会社に、おとなしく従うのも嫌だったのです。

不思議にも、この変更を他の社員は素直に受け入れているようでしたが(恐らく不利益に気づいていないw)くろありには到底受け入れられるものではなく、この日は1人モヤモヤが止まりませんでした”(((-“”-)))”

交渉準備

通達があったこの日、仕事の合間に直属の上司に相談をしました。
変更の内容に不満があることを伝えずにはいられなかったのもありますが(笑)本当に会社と交渉することにした場合の味方を作っておきたかったのです。

ただの事務職とはいえ、くろありは1人で社内の稼ぎ頭部署のかなりの部分を担当しています。突然くろありが辞めることになれば上司にとってはかなりのダメージのはず。自分に有利に事を運ぶためにも、まずは上司を味方につけることにしました。

↓こんな内容の相談をしました。

  • 会社の決定だから仕方がないが、個人的に変更にそのまま従うことが難しいと感じている
  • この変更内容で働くことは家族に反対され、転職や退職を促されるだろう
  • 個人的に労働条件・勤務の変更を願い出るかもしれない
  • 仕事は続けたいし、辞めたいわけではないが、家族の反対を受けてまで仕事を続けるのは難しい

そして、今日の通達のことは持ち帰って家族と相談する。また改めて今後について相談させて欲しいと伝えました。

予想通り、くろありの突然の退職も匂わす相談に上司は大慌て。
「会社の変更を変えることはできないが、個人的な勤務形態の変更なども考えて、くろありに働き続けてもらえるように整えるように働きかけるから、急に退職と言わず相談してくれ」と言ってもらうことができました。

この日の夜、帰宅したしろさんにも労働条件の変更が行われる通達があったことを報告。辞めることになるかもしれないが、会社と交渉しようと考えていることを相談しました。

元々くろありが働く環境に対して良い感情を持っていなかったしろさんは、交渉することはもちろん賛成。退職することになっても、転職することになっても、賛成だと言ってくれました。

しろさんからの賛成をもらい、これで心置きなく会社と交渉することができると思うと嬉しくなりました( *´艸`)

希望の労働条件

会社との交渉を決心し、まず最初に行ったのは希望条件を決めることでした。

変更後の労働条件では働けない。では、どんな条件だったら働けるのか?どんな条件なら働きやすいと思えるのかを?考えました。
そして、この際できる限り自分の希望通りになるように。交渉が決裂して、突然の退職とはならないように…また、会社にもメリットがあると思われるように話の進め方を考えました。

そうして決めた希望条件がこちら↓↓

  1. 雇用形態は正社員のまま
  2. 時短勤務
  3. 土日休み
  4. 出張業務はなし
  5. 給与は変更なし

いま、見返すとかなり強気な条件だったかも(笑)

全てが通るとは思えないので、希望に対してどこまで条件を下げることができるかも決めて交渉に挑むことにしました。

いざ、交渉

通達があった翌日からすぐ、くろありは行動に出ることにしました。

社長が事務所に現れたタイミングを逃さず急ぎの面談を申し入れ、会社のトップに直接相談という形で勤務形態の変更を希望を申し出ました。

この時ばかりは、しろさんを悪者にして(笑)
「くろあり自身はこの会社で働きたいと思っているが、労働条件の変更後も働き続けることを家族から反対されている。どうにか家族からも認められる労働条件と勤務形態に変更してもらえないだろうか」と訴えました。

社長は昨日の今日での申し出に驚いている様子でしたが、具体的な希望を伝えると、くろありの真剣さが伝わったのか検討すると答えて交渉初回は終了しました。

社長との面談の後には上司に報告と、同じように希望を伝え、「こちらの希望が全く通らないようであれば、退職するしかないかもしれない。。。(;´д`)」「働き続けるには上司からも社長へ進言やフォローをしてほしい」とお願いしました。

上司もくろありの速攻に本気度を感じたようで、できる限りのフォローを約束してくれました。

交渉を重ね、労働条件を決定・変更

その後は数日おきに社長や上司との面談を行い、くろありの希望と条件を擦り合わせを行うような形で話し合いを進めていきました。

家族からの反対という理由と、上司からの厚いフォローもあったおかげか意外にも会社側はくろありの希望条件を受け入れてくれる様子でした。

そして、残るは大事なお給料についての交渉です。希望としては据え置きですが。。。
一般的な企業では子育てや介護による時短勤務の場合は25%ほどの減額になるようなので、くろありもこの程度の減額は覚悟していましたが…会社から提示された額は総支給額の5%減の金額でした。


会社としては、もともと次のタイミングでの昇給を予定していたこともあり、評価のひとつとして大きな減額は避けたいと考えている。
基本的にはくろありの希望の通りの条件を受け入れるが、時短勤務にする以上は他の社員や管理職の手前、給与の据え置きは難しい。形式上、少しだけ額面を下げたことにしたいとのことでした。

最大で25%程の減額を想定していたので、たった5%の減額で済むならラッキー♪と、この提示には二つ返事でしたヽ(^o^)丿YES!!

最終的に決定した条件がこちら↓↓

  1. 雇用形態は正社員 ⇒ 正社員
  2. 時短勤務 ⇒ 若干の時短勤務
  3. 土日休み ⇒ 完全土日休み
  4. 出張業務はなし ⇒ 外出あり・出張なし
  5. 給与は変更なし ⇒ 5%減

休日・時間的はこんな感じに↓↓

年間105日以上の休みを勝ち取ることができました。もちろん、ちゃんと労働時間も削減(*´ω`)b

これでやっと平均の年間休日数に近づいた…(笑)

1日の所定労働時間は7時間だし、まだまだホワイトとは言えませんが、くろありにとっては大きな「働き方改革」になりました。自分を大事にする働き方への第一歩です。

ブラック企業の働き方【セルフ働き方改革】会社と交渉してみて

勤め先の会社で労働条件の変更が行われたことをきっかけに「セルフ働き方改革」として個人的に会社と交渉しました。

若干の給与減額にはなったものの、ほぼ希望する条件を通した形で労働条件を更新することができました。もちろん、契約書も更新してもらいました。

中小企業でブラックだからこそ、こんな個人的な交渉ができたと思います。まだ変更から日が浅いため、なんとなく他の社員より先に帰る負い目みたいなものを感じますが…きっとすぐ慣れるはず(笑)

これまでどの職場でも日が沈み切ってからしか会社は出られなかったし、ほぼ毎日残業。心配するのは終電の時間でした(笑)
最近は日が長くなってきているため、明るいうちに会社を出ることができることに感動しています。外出や早退以外で18時前に会社を出るなんて…社会人になってから初めてかもしれません。

勤め先が経営者の考えがそのまま反映されやすい、規模の小さいブラック企業であったため、今回は自分に有利な交渉ができたと思います。今まで普段から真面目に仕事に取り組んでいた甲斐がありました(ノД`)・゜・。どんな環境でも仕事は真面目な(働くことが好きなw)自分に感謝です。

今の勤め先は、まだまだ発展途上企業です。今後も摩訶不思議な【働き方改革】を行ってくれるでしょうが(笑)今回の交渉で、自分自身の為に行動を起こす自分に自信がつきました。

仕事・働くことは好きですが、今はもうブラックな働き方から脱出したいと思っています。
休日や労働時間、人間に対する感覚を一般的なものに近づけたい。残業、休日返上、深夜帰宅、パワハラ、モラハラがあることが「普通」で「日常」だった自分を、ゆるっと変えたいのです。

今回の労働条件の変更は良いきっかけでした(。-`ω-)これからも少しづつ、できる時に、できることから行動していこうと思います。

ブラック社畜根性が染みついているくろありです(∩´∀`)∩ポチっと応援いただけると嬉しいです↓↓

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