11月3日の文化の日、くろあり家は結婚記念日でした。
くろありは普段は祝日も仕事なのですが、この日は有休を。
記念日ランチということでしろさんと久々にイタリアンを食べに行ってきました。
La Violetta/ラ・ヴィオレッタでランチコース
この日は名古屋の白壁にあるラ・ヴィオレッタさんでランチコースをいただいてきました。
初めてのお店で、こぢんまりしたかわいらしいお店。
落ち着いて暖かみのある内装がとても落ち着ける空間でした。
この日のランチはシェフのおまかせコースを予約して伺いました。
おまかせなので、どんなお料理かは当日にならないとわかりませんが、こういうのって、ちょっと怖いけど楽しみが強くて好きです♪
コースの構成は
- 冷製パスタ
- つめたい前菜
- 魚料理
- パスタ(2種)
- 肉料理
- デザート・カフェ
こんな感じのメニュー。
メニューもですが、グラスや店内のところどころに店名のヴィオレッタ(すみれ)を思わせるカラーが使われているのがお洒落でした。
そして、お料理はどれも美味しかったです!
くろありは特に魚料理の「さわらの炭火焼き」がとても好みでした。
トマトの酸味と甘味、バターの風味が合わさったフルーツトマトとバターのソースが淡泊だけど香ばしく焼かれた鰆にぴったりでした。
しろさんは白子のパスタがお気に入りだったようです。
こちらは自家製の柚子胡椒と仕上げの柚子の皮の香りが爽やかで、白子のクリーミーさ感じながらもさらっと食べられるお味でした。
ドルチェは落花生のパンナコッタに、洋梨と塩キャラメルという無敵の組み合わせに悶絶。
洋梨=好き
落花生=好き
塩キャラメル=好き
もう、好きしかない(笑)嬉しすぎる美味しさでした。
落花生らしい少しザラっとした感じのするプルプルなパンナコッタは風味がよく、洋梨としっかりした塩キャラメルのジェラートの相性も抜群。
それぞれ食べても、全部一緒に食べても美味しくて。
ちょこっと添えてある自家製の利平栗の渋皮煮もやさしい仕上がりでした。
この利平栗、丸ごと食べたかった。。。
予約時にお願いしたおいたのですが、ドルチェの前には記念日のメッセージプレートを出していただきました。
サプライズは苦手ですが、記念日っぽい。こういうのってありがたいですね。
ラ・ヴィオレッタさんのおいしい時間
ヴィオレッタさんはシェフおひとりで調理されてるようで、お料理のペースはゆっくりでしたが、くろあり達にはちょうどよかったです。
ゆったりした時間と美味しいお料理を楽しませていただきました。
コロナ禍というのもあって席数を絞って営業されており、この日は同時間帯のお客様はくろあり家ともう1組だけでした。
もともとのお席もゆったり設置されているようでしたし、とっても落ち着いた穏やかなお店なので、大人数で楽しむというよりは少人数でまったりしながらしっかりお食事を楽しむのに向いているかもしれません。
両親世代を連れて行ったら喜んでもらえそうだなと思います。
初めてのお店だったのに帰りにはシェフと奥さまかな?おふたりでお見送りまでしていただいて、お店の温かい雰囲気そのままの人柄を感じました。
今回は記念日だし…とコースにしましたが、お腹いっぱいすぎになってしまったので次回はもう一つ軽いランチメニューをいただいてみたいなと思います。
店舗情報
ラ・ヴィオレッタ(La Violetta)
愛知県名古屋市東区白壁4-63-3
営業時間
■ランチ 11:30~14:00 (L.O.12:00)
■ディナー18:00~22:00 (L.O.20:00)
定休日
月曜日
駐車場
店舗前に2台分(近隣にコインパーキング有)
イルビゾンテ(IL BISONTE) イルビゾンテのミニマムなお財布
ラ・ヴィオレッタさんでのランチの後、お買い物に行ってきました。
もうすぐ誕生日のくろありにプレゼントを買ってくれるということで、今年はお財布をおねだりすることにしたのです(。-∀-)
色々と気になっていたブランドや製品を見て歩き、悩みに悩んでイルビゾンテのがま口二つ折りウォレットにしました。
サイズ感とお札を出し入れしやすい仕様が決め手でした。
カラーも豊富で迷ったのですが、コバ処理がしてあって切りっぱなしの仕様よりも上品な雰囲気のあるネイビーにしました。
お財布のミニマム化
くろありはここ15年ほどずっと長財布を使っていました。
長財布の方が金運が良くなるって聞くし(笑)薄いお財布が好きなので、色々と買い替えしながらもずっと長財布。
直近で使っていた長財布も、かなり使い勝手が良くて色も素材も気に入っていたのですが、ここ数年はミニマムを意識しており、どうしてもコンパクトなお財布にしたい…!と思っていたのです。
長財布って本当に便利で…毎日使わないものがたくさんあるのに整理できないのってなぜなんでしょうね…(;^_^A
今回のお財布は入れられるカードが8枚ほどなので、必然的に必要なものだけを入れるように中身を厳選しないといけません。
これを機にお財布ダイエット・ミニマム化をしようと思います。
ミニマムな生活を意識したきっかけ
今回は買い替えに伴ってお財布ダイエットをしたのですが、そもそもくろありがミニマムな生活を意識したのはある方の影響でした。
以前の職場にミニマリストな方がいらっしゃったのです。
その方の話を聞いて、こういう考え方ってすごく楽に生きられそう!と思ったことがきっかけでした。
その話とは持っている服について、こんな内容でした。
- 1週間分の服だけを持つようにしている
- 毎日ラックの端から順に着る
- 数が少ないからコーディネートに悩むことがない
- 気に入った服を色違いや柄違いで買うからお気に入りのものしか着ない
- 痛んできたり、飽きてきたら買い替えるが、新しく買ったら同じ数を処分する
数年前に聞いたこの話が、その時の私にはとても衝撃的だったのです。
そのころのくろありは何かしら常に欲しいアイテムがあったし、なんとなく話題のものを買ってみたり、プチプラ品を買って少し使ってはすぐ使わなくなったりすることもよくあることでした。
たくさんの欲しいものに囲まれるのは嬉しいし楽しいけれど、時間は有限。
服は1日に1着~2着しか着れないし、着なくなった服も山ほどある。
着た時にテンションが上がるものだけ、楽しく、いい気分になるものだけを持ちたいと思うようになりました。
そして、この話を聞いた後から自分が買い物をするときには必要なものか?欲しいだけなのか?よく考えるようになりました。
何かを買う時は新しく買った数と同じ数の古いものを処分するようになってきたし、考え方が本当に変化してきていると感じています。
しろさんもかなりのミニマリスト傾向が強いので結婚してからは更にモノを増やさないことを意識するようになりました。
まだまだ衝動買いもあるし、本は捨てられないし、10着しか服を持たないような生活は遠いですが(笑)
少しづつミニマムで好きなものだけの生活にしていきたいと考えています。
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