くろあり家の北海道旅の記録、まだまだ続きます(*´ω`)テヘ。
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2日目の宿泊先、望楼 NOGUCHI 登別さんにチェックインしたのはぴったり14時。今日はまだまだ時間があるな…と夕食の時間まで登別温泉街と、登別といえばの地獄谷へ行ってみました。
この日のお宿は大人のお宿望楼 NOGUCHI 登別さんの大人のスイートルームでした↓↓
登別地獄谷:この世の地獄を歩こう
望楼NOGUCHI登別さんのロビーでいただいた登別温泉街のマップを手にまずは地獄谷へ向かいました。
北海道2日目のこの日は洞爺湖を出た時は曇り空でしたが、登別は気持ちの良い晴れ空でした。
雲はあるものの、青い空に白い雲、空気も綺麗で気持ちの良い日でした(*´ω`)
地獄谷へは望楼NOGUCHI登別さんから車で5分ほどで到着。駐車場に停めた車を降りた瞬間から、辺りはもう硫黄の香りでいっぱいでした。
駐車場は有料(500円)ですが、地獄谷のある公園は入場無料。そのままゲートも何もなく入って行けます。
白っぽいグレーと赤茶色の山肌、緑と青い空のコントラストが不思議。初めて見る風景でした。
あちこちからモクモクと煙のように湯気が出ており、歩いていると不思議と足元があたたかい・・・(`・ω・)これが地熱なんでしょうか。冬は床暖みたいに感じるのかな?
見慣れない風景に興味津々の理系男子しろさん。
地獄谷っておもしろい!と硫黄について語り始めました(笑)面白いけど難しくて話の内容についていけません(;´∀`)白い砂や砂利のように見える中にある、黄色っぽい部分は硫黄の成分が入っている…らしい。
これがあの世とこの世を分ける三途の川。。。
地獄谷ではこの三途の川を渡ると長生きすると言われているそうです。生きて行き来するからかな?
子供の頃に悪いことをすると地獄に落ちるよ!と言われたものですが、本当に地獄ってこんな感じなのかもと思えてきますね…(; ・`д・´)
地獄谷のちょうど真ん中にある間欠泉までは木道を歩いて行きます。夜にはライトアップもあるそう。幻想的だけど少し怖い雰囲気になりそうですね。
木道の先で間欠泉を覗いた後は地獄谷遊歩道をおさんぽ。(興味深々すぎて間欠泉の写真忘れてたw)
谷とはうって変わって遊歩道側には緑いっぱいでした。ちょっとした展望台のようなスペースから見下ろすように地獄谷を眺めることができます。
つい先ほど覗いた間欠泉と木道が小さく見える。湧き出るお湯の湯気が雲のようにどんどん風に流れていくのが見え、山の緑と空の青に地獄谷の白とグレーのコントラストが絵画のようでした。
地獄谷湯歩道は10分程の軽い散策コース。この日は本当に天気が良くてお散歩日和。夕食前のちょうど良いお散歩になりました(*´ω`)
おうちでも登別温泉を味わえます↓↓( *´艸`)
レトロな街、登別温泉街を散策
地獄谷を歩いた後はそのまま歩いて地獄谷温泉街を散策。お土産を物色して回りました。
登別温泉街はイメージ通りの温泉街という感じで、全体的には昔ながらの商店街のような雰囲気。歴史を感じるレトロな外観の飲食店やお土産屋さんの中にはイマドキな雰囲気のショップもチラホラ入り混じってなかなかカオスでしたが(笑)
観光地にありがちな、どのお店に入っても同じ商品ばっかり…ということがなく、それぞれ個性のあるお店が多くて面白い温泉街でした。
温泉街の中にいる閻魔様にもご挨拶(笑)
からくり仕掛けのある閻魔様は1日に5~6回ほど「地獄の審判」の時間になると怒った顔に変化するそう。くろあり達が覗いた時は、やさしい閻魔様でした(*´ω`)ホッ
登別温泉:登別のおすすめお土産3選
ここで地獄谷を満喫しルンルンで登別温泉街を散策して購入したお土産たちをご紹介。
お土産って選ぶ楽しみが大きいですが、同じくらい選ぶ悩みも大きいものですよね?特に北海道なんて魅力的なものが多すぎて…(;´∀`)
空港で旅の最後にまとめて購入するのも良いですが、選ぶのに絶対に時間がかかるので(笑)この登別で北海道旅が終わった後も余韻を楽しむために自宅用にもいろいろと購入してきました。
藤崎わさび園:ごはんのお供!登別産わさび
登別のおすすめお土産のひとつ目は藤崎わさび園さんのごはんのお供においしいわさびたちです。登別にあるわさび畑で栽培した本わさびやわさびの加工品が登別温泉街のお店で販売されていました。
前日に泊まった乃の風リゾートさんでいただいたお食事に出てきた藤崎わさび園さんの本わさびとわさび昆布が美味しかったんですよね( *´艸`)
わさび好きのしろさんがかなり気に入っていたので、持ち帰れるものを購入しました。(くろあり達が購入したのは本格的に暑くなる前でした。真夏は要冷蔵品かなと思います)
左からわさび味噌、わさびの鬼づけ(白醤油漬け)、わさび昆布
わさび味噌は北海道産大豆とお米で作られたお味噌に本わさびの茎を混ぜ合わせたもので、味噌の香りとコクの中に本わさびの風味と辛みが美味しいお味噌。
そのままご飯のお供にしたり、きゅうりにのせたり、焼いた厚揚げや茄子、ピーマンや豚肉などにつけていただきました。お味噌の甘味の中にピリッとワサビの風味と少しの辛味がアクセントになってクセになる美味しさでした。
わさびの鬼づけは本わさびの新芽と茎を白醬油で漬けたお漬物。そのまま食べるとピリッとした辛味とさわやかなわさびの風味を感じるさっぱり美味しい味でした。お家ではごまだれに混ぜたり、冷奴の薬味、サラダのドレッシングなどに入れたりしながらいただきました。
わさび昆布は北海道産の昆布を甘辛く煮た中に本わさびの新芽と茎を混ぜた佃煮。
こちらはホテルでの食事でもいただいていて、本当にごはんのお供に最高な佃煮です。甘辛い佃煮の中にほんのりわさびの香りと風味、少しの辛味が混ざった美味しい一品。こちらは辛味が少ないので、わさびが苦手な方でも食べられる味だと思います。こちらもごはんのお供や和え物にしていただきました。
↓↓これで登別産のわさびが堪能できますね( *´艸`)めっちゃおすすめ
登別温泉フェイスパック
ふたつ目のおすすめお土産は、せっかく登別温泉に来たのだから温泉成分を持ち帰りたい…と購入した、のぼりべつOV9フェイスマスクです。
登別温泉の温泉水が使われており、硫黄泉と酸性鉄泉の成分が入っています。硫黄泉は解毒作用や慢性皮膚疾患、気管支炎や動脈硬化に。酸性鉄泉は強い殺菌力があり新陳代謝を促す働きをしてくれるそうです。
温泉成分の他に熊笹エキスやヒアルロン酸などが含まれており、アンチエイジングと潤いに注力した登別温泉ならではのフェイスパックです。
使い心地は真っ黒シートが大きめで顔にのせやすく、さらっとさっぱり系の美容液がたっぷり入っていました。しっかりしたシートが美容液を袋に残すことなく含んで、しっかり潤いを感じるパックでした。硫黄泉の成分が入っていますが、特に香りはなくとても使いやすかったです(*´ω`)
普段使いにはちょっとお高めですが、女子へのお土産にはピッタリ。お友達や妹へのお土産に購入しましたが、喜んでもらえました。
えぞ笹茶とバームクーヘン
最後のおすすめお土産は北海道に生息する熊笹を使ったお茶とお菓子。えぞ熊笹茶とえぞ熊笹バウムです。
えぞ熊笹は食物繊維、アミノ酸、鉄分が豊富で抗酸化作用や免疫を強くする作用があり、北海道(えぞ)の熊が冬眠前に食べるスーパーフードです。こちらは店頭でお茶の試飲をいただいて美味しかったので購入しました。
えぞ熊笹茶はお湯を注ぐだけで簡単に飲めるようティーパックのタイプを購入しました。
緑茶のような色ですが、香りは控えめで味は別物。苦味や渋みはなく、スッキリと笹の風味がやさしい飲みやすいお茶です。ティーパックはお土産の持ち帰りも軽くてコンパクトなのでおすすめです(笑)
えぞ熊笹茶と一緒に購入したのはえぞ熊笹バウムは見た目は完全に抹茶バウム(笑)何も言わずに渡したら、絶対に抹茶バウムだと思うでしょう( *´艸`)
見た目が完全に抹茶バウムなので錯覚を起こしながらいただきましたが、抹茶のような苦味やクセはなく、熊笹の上品な香りと甘さがおいしいバウムクーヘンでした。珈琲、紅茶はもちろん、緑茶にも合いそうなお味。お茶請けにちょうど良いサイズでした。個包装になっているので箱ごとお土産にしても恰好がつくし、解体してバラマキも出来る勝手の良い一品でおすすめです。
えぞ熊笹シリーズはお蕎麦も販売されており、気になったけれど…要冷蔵だったので断念(´・ω・)美味しそうでした↓↓機会があればお取り寄せしてみたいです。
あちこち覗いて、あれこれ見て、あーでもないこーでもないと話しながらのお買い物って楽しいですよね。小さな温泉街でしたが、いろんなお店がギュッと詰まったミニチュア世界のようで面白い場所でした。
たくさんお買い物をして大満足(*´ω`)お買い物をしながらぐるっと温泉街を一周した後は、両手をふさぐお土産と地獄谷で上がったテンションを落ち着かせるため、望楼NOGUCHIさんへ戻りました。
夕食の前に温泉に入ります!(=゚ω゚)ノ
日帰り温泉が利用できる温泉宿もあります↓↓
登別 石水亭スポット情報
登別地獄谷
北海道登別市登別温泉町
入場料
■無料
駐車場
あり(¥500/1日)
※舗装されていますが、足元は歩きやすいもがおすすめです
ポチっと応援いただけると嬉しいです( *´艸`)↓↓
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