2022年も年の瀬ですね。
皆さんの今年はどんな年だったでしょうか?
くろありは書きたいことが年内に書ききれず焦っていますが…(笑)
年末年始もマイペースにブログを書きたいなと思っています(*´ω`)
本ページはプロモーションを含んでいます
先日、親族の結婚式に参列するため数年ぶりに京都へ出かけてきました。
急な話で思いがけず行くことになったのですが、せっかくなら楽しまねば!と少しの観光と美味しいものいただいてプチ旅行気分を楽しんだ、ちらり京都旅。
初日はおいしいゆば料理との出会いがありました。
ハレの日!週末ちらり京都旅
久しぶりの京都に向かったのは、秋口の週末。
翌日の結婚式に合わせて金曜日に有給休暇をとり、ゆるっとドライブ旅行でした。
愛知県を出発し、まずは途中の鈴鹿SAのプロントで朝のティータイム(*´ω`)
モンブランほうじ茶ラテと、ラムマロンのバターサンドをいただきました(●´ω`●)
お茶だけのつもりがケースの中の分厚いバターサンドにテンションが上がってつい…(笑)
食べごたえのあるバターサンドで満足(*´ω`)www
ラム感はあまり感じなかったけど、食べやすいお味でした。マロングラッセの糖衣がシャリっとするのが好き(笑)
しっかり甘いので、ブラックコーヒーや無糖のドリンクに合わせていただくのがおすすめだと思います。
祇園四条:八坂神社近く!東山ゆう豆の絶品ゆばランチ
ラテとバターサンドで糖分補給をした後は再びゆるっとドライブに戻り、正午すぎには京都へ入りました。祇園のコインパーキングに車を停め、この日のランチを考えていたお店へ向かいますが…行ってみたら満席で入店できず。。。
平日だし大丈夫かなと予約せずに伺ったのですが、既に予約はいっぱい。人気なんですね!
1ターン後の席を予約し、周辺を散策してお腹を空かせてから出直しました。
今度こそ、入店!(`・ω・)
伺ったのは八坂神社から徒歩8分ほど、大通りから脇道に入った所にあるゆば料理のお店 東山ゆう豆 (ゆうず)さん。
ゆう豆さんは料亭やホテルに美山ゆばを卸している会社が運営するゆば料理店。
久しぶりに来た京都、湯葉が食べたかったんです( *´艸`)
店内は落ち着いた雰囲気でナチュラル和モダンという感じ。
なんだかとっても上品で洗練された空気感でした。
観光地の食事って、混んでいたり、話題になったお店や人気過ぎるお店だと落ちつかないことがありますが、こちらは大人な雰囲気で落ち着いて食事をいただけそうです(*´ω`)
まずは喉が渇いていたので、ドリンクを。
くろありは豆乳カルピス。しろさんはお酢のドリンクにしました。
豆乳カルピス、好きなんです。。。( *´艸`)この組み合わせが美味しい。
お水で作るよりも濃厚なカルピスになり、豆乳感は薄らぐので、豆乳が飲みやすくなります。豆乳の味や香りが苦手な方にもぜひ試していただきたい飲み方です。
豆乳はこれですね↓↓美山豆乳
これにカルピスも購入すれば完璧…とカルピスを探してみましたが、今は紙パックのカルピスがあるんですね!(´゚д゚`)子供の頃は瓶だったのが…時代の変化よ。。。
瓶はもう無いのかな?紙パックだと飲み終わった後の処分がしやすくていいですね↓↓
さて、ドリンクをいただきながらランチを選びますが。。。
ゆばが堪能できる美味しそうなものばかり。迷いに迷って、ゆう豆御膳にしました。
やっぱり、ちょこちょこと色々食べられるものを選びたくなってしまいます( *´艸`)ww
この日の御膳の内容はこちらでした。
いろんな湯葉料理の盛り合わせ(●´ω`●)
写真の左から鯛と揚げゆばの三杯酢ドレッシング、奥がゆば真丈、手前は田楽3種、茅葺き屋根の器に柿のゆば和え、右手前に長芋のしょうゆ漬けゆば巻きとさしみゆば。。。と、6種類の盛り合わせです。
特に好みだったのは鯛と揚げゆばのドレッシング和え。お刺身の鯛と揚げたゆばを三杯酢で和えてあるのですが、南蛮っぽい味になっていて美味しかったです。
ゆば真丈もカリッとした湯葉の衣にトロッと濃厚な湯葉とクリームチーズが入っていて揚げたてが嬉しい美味しさです。
どれも上品なお味で、ひとつひとつ口に運ぶのが楽しくなる美味しさでした。
小鉢も充実(*´ω`)ボリュームもたっぷり。
ゆば重ねはとろっと濃厚滑らかな舌触りの中に湯葉らしいひらひらっとした食感とお豆の味が感じられ、汲み上げゆばと、おさしみゆばのいいとこどりをしたような湯葉でした。
美山鶏は粒マスタードの風味がふわりと香る煮物で好きな味でした。
ゆば山椒は、ちりめん山椒のイメージかな。ひらひらの細かい湯葉が山椒のきいた甘辛味になっていて、ご飯のお供や箸休めに美味しい存在でした。
メインは卵黄の醬油漬けと出汁餡がかかった汲み上げゆば。これをご飯にのっけて「ゆばめし」にしていただきます。
この汲み上げ湯葉!そのまま食べてみると本当にトロっとろで濃厚!!ギリシャヨーグルトのようなもったりとした濃厚な滑らかさの中にお豆の味が凝縮されているのが感じられました。
出汁餡と卵黄を一緒に食べれば口の中で湯葉と旨みの融合。。。滑らかさと濃厚さが増してとっても美味しかったです。
こちらはしろさんがオーダーした、限定10食のゆばローストビーフ御膳。
小鉢はゆう豆御膳と同じで、丹波京都牛のローストビーフと汲み上げゆばのどんぶりがメインです。
少しいただきましたが、このローストビーフがとっても美味しかったです( *´艸`)
しっとり柔らかく噛めば噛むほどにじゅわっとお肉の旨みを感じるローストビーフで、トロっとした汲み上げ湯葉と卵黄のまろやかな優しさが重なると、美味しさがマシマシ。
見た目にはちょっと小ぶりな丼サイズに見えましたが、食べ始めると意外に減らない様子で(笑)ボリュームもあり、しろさんも大満足な美味しさだったそうです。
湯葉って鍋の中でひらひらっとお上品な様子や自分で汲み上げて食べるイメージしかなく、こんなに色んな形でいただいたのは初めてでした。
お腹いっぱいに美味しいゆば料理をいただけて満足感が高く、嬉しいランチでした( *´艸`)
おうちごはん!ゆう豆のお取り寄せ湯葉でおいしい時間
この時の東山ゆう豆さんのランチが本当に美味しくて、店頭で販売されていたゆばを購入して帰りたかったのですが、まだ家には帰らない…。
持ち帰ることができないため、この日は泣く泣く諦め、後日お取り寄せしてしまいました。
お取り寄せしたのはこちらの 生湯葉 ゆば お試しセット。汲み上げゆば、ゆばかさね、おさしみゆばがの3種類が入っています。
ちょうど、くろあり妹が家にやって来るタイミングに合わせてお取り寄せし、皆でいただきました。
今回お取り寄せしたのはこれです↓↓(*´ω`)おすすめです
汲み上げゆばは、お店でいただいたように卵黄の醤油漬けをのっけて。
とろとろ濃厚!やっぱり美味しいです( *´艸`)
滑らかで、ぽってりとした濃~いクリームのような食感に優しいけれどしっかりとしたお豆の風味。丼にいっぱい抱えて食べたい美味しさ(笑)
おさしみゆばは、わさび醤油でいただきました。こちらもやっぱり美味しい( *´艸`)
しっとりとした食感が心地よく、こちらもお豆の旨みを感じます。噛みしめる旨み。。。
一緒に食べた湯葉が美味しくて、かさねゆばは妹がお持ち帰りしました(笑)
お試しセットは3種類ともおつまみにしたり、1人で食べるには充分すぎる量ですが、2人以上で食べるならもうちょっとボリュームがあってもいいかも…。
今度はこれをどんぶり飯にして食べたいです(●´ω`●)↓↓
美味しい湯葉がおうちでも食べられて大満足。これはまたお取り寄せしたい!
気に入りすぎて、今から来年の母の日ギフトの候補に入れています(笑)
お豆腐好きな方にはもちろん、お酒のおつまみでも美味しいし、健康的でギフトにしても喜んでもらえそうですよね(*´ω`)
東山ゆう豆のおいしい時間
祇園にある東山ゆう豆さんは京都美山の美味しい湯葉を贅沢に堪能できる、上品で落ち着いたお店でした。
京都の観光スポット、八坂神社や祇園商店街、清水寺からも近く、立ち寄りやすい場所にありますが、観光客向けということもなさそうで、こぢんまりしたお店は内装も照明も控えめで落ちついた大人な雰囲気。
これが「はんなり」なんでしょうね。とても素敵な雰囲気でした(*´ω`)
いただいたゆう豆御膳はどこを食べても美味しくて、湯葉好き、お豆腐好き、大豆製品好きなくろありにはたまらない、満足感が高すぎるランチでした。
ゆう豆さんでいただいた湯葉の美味しさが忘れられずにお取り寄せまでし、おうちでも京都気分を味わせていただきました( *´艸`)オイシカッタ♪
店舗では色んな形の美味しさを。自宅では気軽な美味しさを。どちらも京都を感じながら美味しくいただきました。
2023年の1月末まではお店のリニューアルの為にお休みをされていますが、再オープンとなったらぜひ、新しいゆう豆さんのゆば料理をいただきにまた行けたらいいなと思います。次はいっぱいお土産を買って帰りたい(笑)
湯葉の繊細な「おいしい」を感じられる素敵なお店でした。
店舗情報
ゆば料理 東山ゆう豆
京都府京都市東山区祇園町南側570-218
※2022年12月~2023年1月はリニューアルのため、お休みされています。
リニューアルオープンまではお取り寄せでゆう豆さんの湯葉を楽しみましょう(ノД`)・゜・。
営業時間
■10:00~15:00(LO/14:00)
■17:30~21:30(LO/20:30)
駐車場
なし(近くにコインパーキングが複数あります)
今回のオーダー
ゆう豆御膳 ¥2,600
ゆばローストビーフ膳 ¥2,500
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